バリアフリーフェア2014、無事終了しました。

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    雨模様の中、たくさんの人たちにご来場いただきました。
    準備期間、広報期間とも、いままでになく短い時間の中、不備も多く、毎度のことながら、来場者、出展者のみなさまを戸惑わせ通しだったような気もしますが、楽しかった、という声をたくさんいただきました。
    主催者として、特にうれしかったのは、「さーっと回って、映画だけ見て帰ればいいや、というスケジュールで来たのだけれど、体験できるものかたくさんあったんですね。あれもこれもやりたかったし、あれもこれも欲しかった。次は、一日時間を取って来たいです。」という声を、いくつもいただいたこと。いつの間にか、中身がどんどん濃くなっていたのですね。
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    入口まずは入口。テーブル一つ分しかディスプレイできませんが、とても魅力的に作っていただきました。ここで、展示品をいじって行かれる人も多かったです。自閉症児・者さんの、どでかいペットボトルキャップアートを看板として使わせていただいて、とても華やぎました。

    ハーブのブーケハーブの寄せ植えや、ブーケ。こんなおしゃれなグリーンから、大都市ヨコハマのど真ん中で無農薬野菜に挑むLED野菜の直販まで。入口近くには鮮やかなグリーンが満載でした。

    白黒盲導犬バリアフリーフェアではおなじみ、盲導犬協会です。セーラー服を来た現役の女の子と、デモンストレーションのプロの男の子が来てくれました。準備中なので、伸びて鋭気を養い中です。
    この日、たまたま介助犬のユーザーさんが来場しており、オーナー同士が盛り上がる中、犬同士も鼻面くっつけて、なにやらひそひそおしゃべりしていたようです、「うちの親分、ハイでごめんね。」とか、言ってたりして。

    フラダンスステージも盛り上がりました。フラワークショップ
    2回のフラダンス公演、東洋英和女学院大学手話部Sureの皆さんによる手話コーラス、KECAの渋い男声四部合唱、盲導犬のデモンストレーションなど、楽しい演目がたくさんありました。観客も、出展者も、一緒に参加して楽しんでいました。

    体験モノを出店したコーナーの人気も高かったようです。織り体験美しい草木染めの織物を出店した希布工房では、織り機の体験もやっていて、参加された方は、とりどりの糸を考え考え渡していました。
    ヤマハ電動体験ヤマハ社製簡易電動車いす体験も、途中でバッテリーが切れるほどに盛況だったようです。ペットボトルでコースを作り、1本も倒さずに通り抜けたら、お名前貼り出しと表彰をしていました。午前中から体験者はいたようですが、貼り出しはなく、その後ずらっと並んだようです。終わる頃には、コルクボードがいっぱいになってました。なかなか難しいコースで、チャレンジャーがいっぱいいたみたい。
    年齢的にも、障害的にも、車いす制作は難しいかな?と思われるお子さんが、大きな大人用デモ車を上手に操作して、コースを完璧に走破して、見物人を大いに沸かせました。「どうだ」という得意そうな顔に、ご両親が、「ドクターに、そろそろ車いすが欲しい、って言ってみようね。」と。ヤマモト感動の瞬間です。装具を探しに来るイベントではないので、別のことでアソビに来てくれていたんだと思いますが…。「福祉・介護」目的でない人たちが、そういうものに出会う。こういうところがバリアフリーフェアのバリアフリーフェアたるところだと思ってます。

    バッグ選び雑貨を選ぶ人もたくさんいて、バラエティ豊かなグッズをあれこれ吟味していました。フクロウつい、お財布のひもがゆるんでしまいます、との声もちらほら。

    クッキーカフェは実に大盛況で、あっという間にコーヒーは売り切れてしまいました。パンも早々売り切れ、カメラマン(私だ)が、写真撮りに行った頃には、すでにパンはなく、かろうじてクッキーが…という人気ぶりでした。


    映画スタッフ映画上映には、若い方たちがボランティアとして大勢参加して、盛り上げてくれました。
    途中入場も許していただけて、見える人も、見えない人も、楽しんでくれたようです。「観たかった映画が観られてよかった」という声もいただきましたし、2本立てで観た人もいたみたい。
    視覚障害のある方たちが、こんなに大挙して訪れたのは、バリアフリーフェア始まって以来、初めてのことです。出展された方々にとっても、新鮮な体験だったのではないでしょうか。私も少しだけ杉箸売りで接客させてもらいました。ガイヘルさんとのやりとりを、初めて目の前で見せていただき、とても興味深かったです。
    トークショープレミア映像付きトークショー。これだけは、主催者をサボって見せてらいました。実に面白かったです。映画に音声ガイドを付け始めた頃の試行錯誤、「テレビの副音声」との違い、音声ガイドを「作り込む」ことの良さ、ライブで付ける良さ…。聴覚障害者への配慮…。受け手の人生経験、送り手の人生経験にも左右される「映画のバリアフリー化」まだまだ手探りの続くこの活動。今後も見続けていきたいものです。

    出展者一覧はこちらからご覧ください。

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