純いわき産 杉割り箸

0
    株式会社磐城高箸の盒兇気鵑NPOスクエアに訪ねて来られました。

    磐城高箸は、岩城スギの間伐材を使って「割り箸」を作っている会社です。丸みを帯びた優しい口当たりの割り箸(利休割り箸)は、使い捨てにするにはもったいないほど、美しい形と色をしています。

    バリアフリーマーケットでも、何か、東日本大震災の支援ができたらいいね、ということは議題に上がっていました。NPOスクエアらしく、ネットワークを生かした顔が見える支援がしたいね、と。
    その中で、NPOスクエア入居団体の一つ、もくもくストゥーディオから、「いわき市で、間伐材を使ってこんな割り箸を作っている人がいる。バリアフリーマーケットで、商品を売ってもらうのはもちろん、一定量買い上げて、来場者プレゼントにできないかしら」という情報が。社長の盒兇気鵑、折良く横浜近辺に来られたので、会って話をさせてもらうことになりました。
    盒兇気鵑蓮△祖父さまの残された林業会社を存続させるべく一念発起、去年の夏に、生まれ育った神奈川県から、いわきに移り、割り箸製造会社を立ち上げ、今年の2月に機械一式そろったところで、震災に遭われたそうです。自宅のすぐそばまで津波が押し寄せ、作業場は山あいだったので、津波は来なかったものの、余震や原発事故のあおりで、やはりまだまだ大変だそうです。

    そんな中でいくつかのサンプルを持ってきてくださいました。
    定番杉割り箸4本セット。
    白、赤、黒の3色入りです。木そのものの色のグラデーションが美しい。ちょっと渋めの3色の箸袋も、箸の色に調和した上品なグラデーションになっています。
    木の中心部が黒色になるイヌスギというスギ材を使うので、3色のお箸ができるんだとか。黒い建材は、建材としては人気がないので、イヌスギが生えると、全部伐採してしまうんだそうです。磐城高箸の割り箸は、そんなイヌスギの嫌われているところを長所として生かしているんですね。
    実際に見ると、本当に美しいものです。(蛍光灯が映り込んだ下手な写真でごめんなさい)


    新製品もお持ちくださいました。
    写楽かっこいい! 写楽の箸袋!
    使うのがもったない。

    デザイナーチームによる東北支援の一環として、こんな支援企画にしたんだとか。

    ちょっと高級な幕の内弁当で、こんなのか付いてたらウケるね。
    外国へのおみやげにも喜ばれそうです。

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック